チーム・バーレーン・ヴィクトリアスのアントニオ・ティベーリが、総合5位という素晴らしい成績でジロ・デ・イタリア2024を終えました。総合優勝のタデイ・ポガチャルとの差は12分49秒。あわせて、若手最優秀選手に贈られる「マリア・ビアンカ」を獲得しました。
大会は、イタリアの首都ローマの街を巡る伝統的な最終ステージで幕を閉じ、フィニッシュはヴィア・デイ・フォリ・インペリアーリ。古代ローマ皇帝の栄光を称える記念碑が並ぶこの歴史的な場所で、日曜日、新たな王者が誕生しました。
カエサル、アウグストゥス、ネルウァ、トラヤヌスの名が刻まれる地に、タデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)とアントニオ・ティベーリの名が加わりました。ポガチャルは総合2位に9分56秒の大差をつけて優勝。これは1965年のヴィットリオ・アドルニ以来となる最大タイム差です。
ティベーリは、約10年ぶりにジロで若手賞を獲得したイタリア人選手となり、今世紀では3人目の快挙となりました。
レース後、ティベーリは次のように語っています。
「この気持ちは言葉では表せません。まるで夢のようです。自分の地元で、ジロの白いジャージを着て、総合5位で終えられたことは本当に素晴らしい。家族やファンもここにいて、ようやく自分が成し遂げたこと、その意味を少しずつ実感し始めています。とても興奮していますし、特別な瞬間です。」